どもです!!みのりです!!
先生の言葉から学ぼうのコーナーです!!
株価を気にするようになった「脱投資初心者」の為、動じない投資マインドを作っていきましょう!!!
前回はこちら
今回は買った後の振る舞いです!!
1 投資に順風満帆はない
2 航海の船長が慌ててはいけないように投資家も慌ててはいけない
3 知識を増やして本当に撤退すべき時はいつかを感じ取れるようする
目次
「買ってから慌てるな!!」
長期でも短期でも買った後の評価額は上がったり下がったりしますね。
そして辛抱たまらず何回も何回もどのくらい上がったかな?とか何か問題ないかな?と気になって見ちゃうと思います。
見ないのが最善なのですケド・・
そして、順調な時は「よしよし」とご機嫌になりますが、予想を反した動きになると原因を突き止めたり、どのくらい損しているかや正常に戻るかと確認する回数が増えると思います。
特に買ってすぐに下落した時のように、期間が短いほど慌て具合が大きくなるのはもう言うまでもないですね(孫子の短期決戦)
人生が全部上手くいくとは限らないように、投資もいつも順風満帆とは行かないものです。
事前にできる準備はしっかり、どういうリスクがあるのか考え尽くせるだけ考えるのが必須です。
もちろん、我慢できず評価額を見てしまうもリスクですよ。
そしてわかりやすくひさしぶりに船旅で例えましょう。自己紹介での船旅例
慌てふためく船長
あなたは船長です。クラウゼヴィッツの戦争論の話でも出たように投資家は「将士」であり、皆を指示する立場にあるので、船旅では必ずあなたが責任ある「船長」で手足となる部下がいます。
株でも投資信託でも買うことは言わば「出港」と同じです。
当たり前ですが航海にはいろんなことがあります。
嵐や高波、もしかしたら海賊といった予想してなったことも起こるかもしれません。
そんな危険に遭った時、船長のあなたが「こうなるなんて思わなかった!」とか「どうしよう!誰か助けて!」と慌てふためいていたら船員はどう思うでしょうか?
少なくともその船員が優秀でない限り統率をしっかりとってトラブルに対応はできないでしょうね・・・
出港する前に「事前に確認して欲しかった」と船員に思われるのが関の山です。
航海前にこの航路は嵐が起きやすいや不確定要素が多いなど、わかる範囲は調べておくのは確実に航海をするのには必須です。
事前に確認しておらず、そのまま慌てふためき対処できる問題に怖気て、すぐ港に船を撤退させるという選択(損切り)を取ったりしてしまいます。
これでは投資という海に弄ばれただけですね。
と思いたいところなのですが市場は何が起きるかわかりません。
かつては評価AAA(トリプルA)の日本の銀行も不景気で倒産したり、政府が通貨を買い支えると公言したもののいきなり買い支えを止めると言って投資の黄金則が崩されるといった本当に危険な嵐が起こりかねないので、予測してなかったということをとにかく減らしましょう!!!
知識を増やして本当に撤退すべき時はいつかを感じ取れるようになるのが重要です!!
そしていかなる時も堂々として冷静になれるように買った後は慌てないようにしましょう!!
・・・もちろんそれはかなり知識がいるので、かなり安定の中の安定の航路(投資法)を基本しっかり選ぶのをお忘れなく(笑)
まとめ
1 投資に順風満帆はない
2 航海の船長が慌ててはいけないように投資家も慌ててはいけない
3 知識を増やして本当に撤退すべき時はいつかを感じ取れるようする
今回はこのあたりで!
もし見逃していた記事があれば見返すことをお勧めします!!
また次回お会いしましょう!!
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