どもです!!みのりです!!
株価を気にするようになった「脱投資初心者」の為、動じない投資マインドを作っていきましょう!!!
前回はこちら
今回は2022年3月の配当銘柄購入日の注意などです!!
1 2022年3月の配当をもらうには2022年3月29日までに買う
2 クロス取引で一番儲けるのは取引会社
3 四季報オンラインで純利益と配当予想だけはチェック
目次
今年の駆け込み日は3月29日!
3月に入ったのでそろそろ購入準備を
2022年になってもう3月です。
今年は1月から様々なことが起きて例年以上にあっという間だったのではないでしょうか。
そして3月!!決算時期でもありますがやはり株をやっている人のメインイベントは配当・株主優待の権利確定ではないでしょうか!?
株の儲けの主であるインカムゲイン(配当)とキャピタルゲイン(価格差売買)である片方が決定されるときですね。
もう皆さん何を買うか決まりましたか?
どんな配当がいいのかは皆さんで決めてもらうとしてこのブログはリスクを考えることが中心なので紹介は省略します・・・
3月31日ではなく29日!
まず最初に間違ってしまいそうなのは購入期限ですね
その名の通り配当などを受け取れる権利を獲得できる期限です。
2022年は3月29日です!!
この日を過ぎて買った場合、年に一度3月の配当の場合2023年3月まで待たないといけないので注意してください!!
え?なんで3月末日ではないのかですか?
それはもちろん配当をどのくらいの人に払うかの計算を行うためです。
3月決算だと決算書の期限が3月の末日なので、大引け(15時)以降に慌てて作らないといけなくなります。
それも配当や優待を出している会社すべてなのでものすごい数になりますね。
基本、末日の2営業日(休日祝日を除く)前が期限になります。
リスクを覚えておく
権利日を越えたら売ってもよい?
配当をもらう権利を獲得した次の日すぐに売っても大丈夫なのか?
答えは大丈夫!
ただ、権利確定日の後は権利落ち日と言い、配当分の株価が下がってしまいます。
さらに同じ考えを持った人もいて売り込まれたりもします。
当たり前ですが買ったときより低い株価で売ったら損をしますね。
その損額が配当や優待分を越えてしまっては元も子もないので注意してください。
クロス取引なら安心?
よくオススメされるのが、株価を買ってその後下落するのを見越して同じ数に株数を信用口座で売るというものです。
下がった分だけ損するなら、下がった分同じ額利益にすればよいということですね。
これを行えばすぐにすべて約定すれば損額は減らせます。
損の配分は手数料と配当にかかる税金だけですよ。
(特定口座の譲渡損は除いてます)
よくおすすめに出ますがそれもそのはず、証券会社にとっては手数料を確実に稼げるのでお勧めしない手はありません(笑)
逆に将来性があると睨んだのであれば売りポジションだけ決済して現物として持ち続けるのもありですね。
純利益と配当予想だけは見ておく
権利が確定した後も長く持っておきたいと思った方!!
ご存じかと思いますが皆さんに配られる配当は純利益から出ております!!
純利益なのはもう税金などで減ることがないと確定して自由に使えるお金だからです!!
これらが今後どのようにならないかは少なくとも四季報で必ず見ておいて下さいね。
え?本を持ってない?
そんな方にはこちら→四季報オンライン
この四季報オンラインで銘柄検索すれば近々の情報は見ることができます!
無料分だけですが純利益と配当については見ることができますよ!
利益と配当額が年々変わっているものは特にご注意を・・・
まとめ
1 2022年3月の配当をもらうには2022年3月29日までに買う
2 クロス取引で一番儲けるのは取引会社
3 四季報オンラインで純利益と配当予想だけはチェック
今回はこのあたりで!
また次回お会いしましょう!!
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