どもです!!みのりです!!
本から投資法を学ぼうのコーナーです!!
株価を気にするようになった「脱投資初心者」の為、動じない投資マインドを作っていきましょう!!!
今回は「孫子」と並ぶ戦略本のクラウゼヴィッツの「戦争論」からです!!
1 戦争論はナポレオンという天才を解明するための書
2 孫子の戦略との違いは「一度負けてもその後の再戦も考える」という前提
3 将士は勉学・情報収集・冷静さ・大胆さが必要と特に投資家と似ている
目次
その名も戦争論
戦争論はクラウゼヴィッツによって著作され、西洋の代表的な戦略本として現代にも語り継がれています!!
戦略本と言えば、東は孫子・西は戦争論と言われるほどです!
アメリカの軍事思想やビジネスの思想としてもクラウゼヴィッツの戦略は参考にされています。
孫氏とクラウゼヴィッツ・・・どちらがよいか・・
私は場面によってそれぞれ使えるところが違うのでどっちがよいかは決められなかったです(笑)
そして今回は戦争論から投資マインドを鍛えましょう!!
先に言っておきたいのですが戦争論は孫子同様今でも議論が続いており完全に理解するのは非常に難しいです。
特に「戦争論」の内容はとんでもなく長く、そしてなにより完結していません!!
完結していないが故、いろいろな憶測が考えられる・・・もしかしたらそれもねらっていたのかもしれませんね、
もちろん私も完全に理解できてなくて、ひとまず「投資に役立てればひとます良し!!」というスタンスになっているのでそこはお許しください!!
戦争論は天才解明の書!?
まず戦争論は一説に「天才解明の書」とも呼ばれているようです。
私たちも頭がいい人の頭脳はどうなっているのだろうと気になることはよくありますよね。
ではクラウゼヴィッツが解明しようとした天才とはだれなのでしょうか?
それは著者でもある軍士クラウゼヴィッツを打ち負かした「ナポレオン」です。
吾輩の辞書に不可能と言う文字はない。で有名ですね。
当時にナポレオンは今までの戦いの常識をことごとく破壊し、一気に勢力を広げたまさに戦いにおける天才です。
ところで当時の戦における「不可能」と思われていたこととは何だと思いますか?
一度考えてみてくださいね。答えは後程・・
では話を戦争論に戻しますね。
著者であり軍氏であったクラウゼヴィッツはナポレオンと戦い敗戦し、投獄されました。
しかし投獄されてからも悔しさを胸に秘めて復讐の火を燃やし、研究を続けた野心家なのですね。
ここで注目してほしいのです戦争論は「一度負けてもその後の再戦も考える」としていたことです。
孫子だと負けたら兵力が一気に落ちて立て直す間もなく、周辺国から一気に攻め込まれるという状況だったので「一度負けたら国が滅亡」と、戦争論と前提がかなり違うのですね(笑)
投資はどちらでしょうか・・・
もしある投資法・銘柄で大損してもまた再挑戦できるので投資はクラウゼヴィッツの戦争論が合っているのかもしれません。
ただ、期間が決まっているクラウドファンディングや倒産の可能性があるハイリスクハイリターンな企業への投資などは再挑戦出来ないことがあるのですべてとは言い切れそうにないですね(笑)
さて、ナポレオンという天才を解明しようと書かれた戦争論の「将士とは」から投資法を学んでいきましょう!!!
投資法への発展 将士投資家
将士とは
将士とは言わば戦場での戦い方を考える人です。
ただ戦い方を考えると言っても味方の配置を考え、時に将士自身が戦う・・・だけではありません。
日々勉学に励み、情報を集め分析して、常に考える冷静さと時に決断する大胆さを併せ持つ。
そして変わりゆく戦況を見て今後の展開を考え抜く知識を持って見据え、時に攻めて時には撤退を指揮する。
投資家は将士と同じ!?
投資家というのは限られたお金をいつどこにそしてどのくらい投入するのかを考えないといけません。
そうなると将士と似ているところもありますね。
その中で分析などができる範囲は人の経験によるものが大きいので、初めは投資信託やインデックス投資で無理をしないのが大事というのも頷けます。
そして、個別株などより高いリターンを手に入れるには優れた「将士」になることが必須とも言えます。
まとめ
1 戦争論はナポレオンという天才を解明するための書
2 孫子の戦略との違いは「一度負けてもその後の再戦も考える」という前提
3 将士は勉学・情報収集・冷静さ・大胆さが必要と特に投資家と似ている
優れた将士になるには、そしてナポレオンの時代の当時の不可能と思われていたこととは、それはまた次回、詳しくお話しますね!!!
ではでは、次のブログでお会いしましょう!!!!
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