孫子

「投資の世界は騙し合い!」孫子の兵法①


どもです。みのりです!!

 

本から投資法を学ぼうのコーナーです!!

 

株価を気にするようになった「脱投資初心者」の為、動じない投資マインドを作っていきましょう!!!

今回は知っている人はかなり知っている偉人「孫子」の本からです!!

ポイントはココ!
1 兵は詭道なりの意味は「戦争とは所詮、騙しあいに過ぎない」
2 短期決戦の状況では騙し合いが加速してそれは株(トレード)でも同じ
3 まずは待てるようになる環境と心構えを整える

孫子とは

 

2500年も前の人物ですがその影響は絶大で多くの人が読んでますね

 

 

そしてその中の言葉「兵は詭道なり」から投資マインドを鍛えましょう!!

 

 

 

 

孫子の言葉は今なお議論を呼び日夜研究が進んでいるそうです。
孫子の言葉の深さ上、座右の銘にしている方は世界中にいらっしゃいます!!!

本来なら古典の文も解説していきたいのですが、そうなるともうブログに書ききれないです(笑)

 


兵は詭道なりとは

「兵は詭道なり」の一説は「戦争とは所詮、騙しあいに過ぎない」です。

 

株における騙し・・・皆さん経験あるのでは?

 

決算がよかったのに株価が下がったり、悪いニュースなのになぜか株価が上がる・・・
ローソク足や移動平均線からシグナルを見つけトレンド変換を予想したのに真逆に動く・・・

挙げればキリがないかもしれません。

 

株は安く買いたい人と高く売りたい人との争いでもあり、いかに相手を騙し動揺させ思い通りに動かすかがカギになります。

 

さらにこの騙しあいが加速する条件があります。それが短期決戦不意打ちです。

 

今回は「短期決戦」について深堀りしましょう!!!

 


投資法への発展

短期決戦と言えば頭に思い浮かぶのはスイングトレード(1‐2週間)やデイトレード(1‐2日)が主ですね。
さらに極まるとスキャルピング(1秒以下もあり)という手法もあります。

すぐに買えてすぐに撤退もできる。

そこが短期トレードのメリットでもありますがそこが弱点にもなってきます。

個別株をしている人が一番被害に遭いやすく、動揺しやすい投資歴短い人の精神的に弱いところを分析して、的確なタイミングで騙しを行い慌てて損切りさせてベテランが安く買う。

 

テクニカルでしっかり勉強したのに上手くいかない・・・本が嘘ついていたのかと疑心暗鬼もおまけに敵として襲ってきます(笑)

 

さらにさらに、このベテランは思い付きでやっているのではなく長年の経験から前もって準備してから仕掛けてきます!!

 

つまり「準備をしっかりしたベテラン」VS「準備が不足しているアマチュア」ということです。

 

どう見ても不利ですよね(笑)

 

おまけにベテランは準備していることを水面下に隠して行ってます。

作戦を隠すのも上手いです。

 

ではどうすべきか・・・・まずは「待つ」ことができるようにしましょう。

 

ベテランの強いの点は、経験豊富が故長く待つ為の自信があるところです!!!

 

一方、資金が少ない投資家は充てられる箇所が限られており、極力効率がいいところにお金を充てたいです。含み損表示なんてストレスです!!!

 

赤字キライ!!!(緑字の時もありますが・・・)

 

ここにさらに信用取引でレバレッジをやっていたらどうでしょう・・・・上手くいっているときは一気に含み益が増えますが間違えると損が倍増・・・

 

受けるストレスも倍!!!動揺して待つことがより難しくなります!!!!
それをベテランは狙ってます!!!!

損切りしたら上がる。

まんまと騙されちゃいます・・・・

 

少なくともまずは待てる状況を作りましょう!!!
信用取引はもちろん、ミニ株なども考えてみましょう!!あと、変動が激しい株も要注意!!!


まとめ

兵は詭道なり 短期決戦
1 兵は詭道なりの意味は「戦争とは所詮、騙しあいに過ぎない」
2 短期決戦の状況では騙し合いが加速してそれは株(トレード)でも同じ
3 まずは待てるようになる環境と心構えを整える

 

え?なら長期なら大丈夫って?
残念ながら長期も油断できないのですよ。

それがもうひとつの「不意打ち」です。

それはまた次回、詳しくお話しますね!!!
続きはこちら

 

ではでは、次のブログでお会いしましょう!!!!

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