このような人にオススメ
日本の少子化について知りたい人
原因を全部知りたい人
いつから対策されていたのか知りたい人
長年議論されている日本の少子化
その原因があまりに多くあるため様々な対策が打ち出されてもいまいち効果が見られないですね
少しでもわかりやすくするため本やデータから調べた原因を日本の歴史中心に簡潔にまとめます!!
是非とも参考にしてください!!
注、記事の文字量の都合上、説明不足は否めないのであくまで参考のきっかけにして頂ければ幸いです
目次
日本に資本主義は過ぎたるモノ?
日本全体の人口の統計が取られ始めたのが1890年頃、そして日本に資本主義が広まったのもこの頃です。
領地の効率的な使用と急速な発展は日本を一気に豊かで軍事国家への推進となりました。
そして忘れてはいけないのが、資本主義は人間の感情や領土に肥沃度、貨幣の信用に需供など様々な要因が複雑に絡むためコントロールがかなり難しく、現代でも解明は不可能と言われるぐらいです。
まだ海外進出も間もない日本にコントロールや副作用の予想など難しく、言ってみれば過ぎたるモノですね
そして工業化は若者の集中や生活の向上によって人口増加をもたらし一気に食料問題へと発展しました
みのり
人口増加も既に政策によるもの副作用で意図的なものではありませんでした
効果がなかった「産めよ殖やせよ」
「産めよ殖やせよ」というスローガンを聞いたことありませんか?
そうです、第2次世界大戦と日中戦争に唱えられた戦力である人口を増やす目的の政策ですね。
実は資本主義の人口集中による1890年から1940年までは人口増加での食料不足が懸念され人口を減らす論調が主流でした。
しかし少しわかりにくいのですが、この間増えたのは総人口で出生率は1940年頃数年ほど急増してからは減少傾向にありました
つまり本当は人口が将来的に減る運命にはあったにもかかわらず少子化を唱えてました
そして人こそ戦力と信じられていた戦時中、人口が減っている現実を知っている官僚は少子化から一気に舵を変えて人口増加の促進を行ったのです!!
その政策は人口増の為、国民の活動や表彰や政策などかなり具体的に示されたものであり、現代では考えられないほどのメディア総出での意識操作でした。
しかしそれでも戦争中で経済的な将来の安全が保証されなかった為出生率は上がりませんでした。
ここまで具体的な行動抑制や意識操作を行っても将来の不安が邪魔して出生率は上がらなかったのです!!
みのり
今まで人口増加政策が成功したがないこと経済的不安が未婚の理由が昔から合ったことがポイントですよ
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