どもです!!みのりです!!
先生の言葉から学ぼうのコーナーです!!
株価を気にするようになった「脱投資初心者」の為、動じない投資マインドを作っていきましょう!!!
前回はこちら
今回は株価が大きく下落したときに株をやっている人がどのような行動をしてしまうかです!!
もちろんかなり推測の情報なので「ふーん、そうなのか」ぐらいに感じてもらえればOKですので・・
1 恐怖指数のVIXがまず反応する
2 一時的かは不明だがリスクオフにより下落が起きる
3 一定の行動と思惑が加速してストレスによってルールを破る人が出てくる
目次
参考
この記事は2022年2月の上旬に書いていた記事で、その先月の1月の中旬から大きく株価が下がりました。
原因は米国でコロナ発生から行っていた金融緩和によるテーパリング(≒買い支え)の縮小が決まり、そして3月に本格的に金利が上がるという影響がいよいよ本格的になった時期でした。
下に2月4日までの日足の「日経平均・TOPIX、NYダウ・NASDAQ」のチャートを貼っておきますね。
結果としては一気に下がった1/27後に一時的に株価が戻りまだ本格的な下落トレンドとはまだ言い切れない状態です。ですがこの間にネットやSNSでは多くの思惑や拗れが発生しました。
私はコロナの後から投資を始めたので、このような下落は初めてでした・・・
でも、先生からあらかじめこういうことが起きる!!と口酸っぱく教えられていたので少しは冷静にいられました(笑)
なので絶対に役に立つかはわかりませんが、今回の記事に何を言われていたのかわかりやすくまとめていきます!!
知っていればちょっとは冷静になれると思うので(笑)
下落かも!?でおきる行動
ニュースや世界の動きによって恐怖指数「VIX」が上がる。
大きく株価が動きそうな時、真っ先に恐怖指数という「VIX」が上がります。
もちろん、上がるからといって必ず株価下落するとは言えませんが、世界情勢の変化で多くの人が警戒しているということはは知っておくといいですね。
例としてリンクあるのでぜひとも見てみてください→S&P 500 VIX
検索すればでますので不安な時はまず見ることをオススメします。
株価の下落が起きる
恐怖指数が上がり、ほぼ必ずリスクオフ(価値変動が少ない預金などに変える)にすぐに向かう人がいます。そのためそれに素直に反応して株価が落ちます。
この段階ではまだ一時的かどうかわからず迷う人が多く出ますね。
予期せぬ破壊現象の「ブラックスワン」かどうか論じられる
一度下落が起きてすぐに株価が戻らなくなった時、これは「ブラックスワン(黒い白鳥)」か?という議論がなされます。
ブラックスワンとは黒い白鳥が発見された表現され、「予測できず強い衝撃が起こる」、そして起きるとあたかも事前に予測できたものと思われることです。(勉強中でスミマセン・・・)
予想できたのであれば株価はすぐ戻るなど、さらに考えをややこしくして困惑してしまいます・・・
今回は違うと噂が流れ、過去事象に似ている情報が出回る
そのまま株価が戻らないでいると今までの落ち方とは違うとの声が出始めます。
ただ、現段階では合っているかは完全な判断はやりにくいので不安要素がどんどん溜まっていきます。
そして「リーマンショックの時など暴落時の株価の動きと似ている!!」などという情報もが出回ります。
もちろん出回った情報通りに落ちるとは限りません
しっかりとしたデータが出たと思うかもしれませんが本当に正しいかはしっかり自分で判断しましょう!!!
難しいですケド・・・
ストレスでルールを破る人が出始める
株価が戻らない状況が続くストレスでちょっとずつあらかじめ決めていたルールを破る人が出てきます。
損切りラインを変えたり、つみたてNISAの含み損益を気にし始めて我慢できずに見てしまうなど・・
一度破ると、気づくと破るのが当たり前になってしまいます。
ルールを破ったことでさらなる損失を防ぐことができることもありますが、ストレスがかかることでルールを破ってしまうという経験はしっかり覚えておきましょう。
さらに悪いことに、準備も不十分で慣れてないリスク対策に手を出す人もいます。
この場合のリスク対策は、株価と反対に連動するベア商品や信用売りなどを売買することです。
リスク対策は一見安全に出来そうですが、実は損失拡大によるストレスがかなり有るのです!!
上手く動けずさらに間違った動きをしてしまうと目もあてられない状態に・・・
ネットでのギスギス
ここまで来ると、キリスト教を見つける為の踏み絵や、楽観論と慎重論の論争のような動きがネットのSNSで見られます。保有銘柄を売った人に対して苛立ったり、どんどん論争も激しくなります。
この状態がさらにストレスを拡大してしまいますね・・・
信用売りなど売りの割合が増える
再度大きな下落が起きるとさらにルールを破る人が増えます。
そして信用売りなど下落することで利益が出る売り手法に転じる人がどんどん増えます。
もともと売り手法を考えていた人はもともとのリスクなども勉強しているので比較的大丈夫ですが、その場しのぎの準備不足なリスク対策は基本万全にはいきません。
ストレスに非常に弱いことを理解してても耐えられないと思います。
そしてここが境目かもしれません。
ここで株価が戻れば信用売りを行った人やバーゲンを狙った人が買戻し、またしばらく平静な状態に戻るかもしれません。
もしかしたら一気に落ちるかもしれませんが、いろんな思惑が渦をなしてパワーを貯めます。
そして、そのパワーの皮切りは、毎月第一金曜公表の米国雇用統計といった大きな指標によって決まることがあります。
みんな確かな情報を元に判断を下したいので待つ人が多いですね。
もちろん予期せぬことまで完全に補完できないので最終的にストレスを受けてもしっかりと冷静を保ち、決めたルールを守りつつ正しく調整する自分がいるのは言うまでもないですね。
このまま下落するかしないかさながらチキンレースです・・おまけにはっきりと下落トレンドに転じる決定的な理由も簡単には手に入れられません。
手に入れられるとしてもその情報を自身が手にした時にはみんなもその情報を手にしており、気づいたらもう動き終わっていたがほとんどです。
まとめ
1 恐怖指数のVIXがまず反応する
2 一時的かは不明だがリスクオフにより下落が起きる
3 一定の行動と思惑が加速してストレスによってルールを破る人が出てくる
今回はかなり推測が多く、いつもに増して信憑性が低いですがちょっとした知識として頭の片隅に置いてくれると幸いです
今回はこのあたりで!
また次回お会いしましょう!!