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ゲーム「スプラトゥーン」を例に
あまりに早い画面変化
実際のゲームで説明したほうがわかりやすいので大人も子供にも大人気の「スプラトゥーン」を例にしましょう
スプラトゥーンはインクと言う弾を撃ち合い陣地を取ったり敵にインクを当てて倒したりするゲームです。
使える武器がいろいろあり攻撃が届く距離が短いものもあれば長いものもあります。
その好みは千差万別でそこが醍醐味でもありますよ。
ただ、スプラトゥーンはトランプなどのアナログゲームに比べて展開が非常に早いことが多くそこで目に影響がでます。
例として実際のプレイした時の画像3枚を見てください。
静止画であれば何もないのですがこの3枚はわずか数秒の間に起きていることで鮮やかな色が破裂したり場面が変わったり小さい敵を狙ったりしてます。
実際にプレイしている方ならわかると思いますがこの武器はかなり距離が短い類でこのような激しい場面変化が度々起きますよ
現実でのスポーツであれば問題ないですがゲームは画面から出る光を処理する必要があり目をかなり酷使しています。
1試合(3~5分)だけならともかく楽しいからと言って何回も何回も長時間やり続け、目や頭が痛いと悲鳴を上げているにも関わらず無視して続けたら悪くなるのは当然ですね。
今やらなきゃで残業を繰り返して疲れを抑え込み続けて体を壊すのと一緒です。
戦略方面での学び
もうひとつ問題の「なにも考えずにやり続ける」にも注意しなければいけません。
上の画像にもあった距離が短い武器は非常に使いやすく楽しいのですが動きが単調になったり、敵が目の前に現れて反射的に動かないといけないことが多く起きます。
もちろん作戦を立てたりして常に冷静にプレイする人もいますが長時間やり続けることで少なくなっていくリソースを考えるより反射的に動く方に振られるようになります
おまけにそのような状態になっても上手く行くことがあるという罠があり疲れようがどんどん続けてしまいますよ。
この遊び方を続けると考えるより反射的に動く癖が定着してしまい、考える癖が減っていくことになりかねません。
もちろん、反射な行動にリソースが振られやすくなるということは感情的にもなりやすくなってしまいます。
↓イライラしたときの考え方はこちら
ならばゲームを止めさせないと!とできるのであれば苦労はしませんね
例えゲームを禁止してもスマホやテレビに流れるだけで根本的な解決になりません
そこで解決策として「ゲームを勉強にすればよい」があります。
ゲームのソフトを学校で学ぶものに変えるというそんな安直なものではないですよ。
正確には戦略を考えるという準備を挟ませることで勝率も上げつつ勝つために必要な知識を調べるようにさせましょう。
学校で学ぶことだけが勉強という考えは捨ててください。
実験でもただ無我夢中でゲームをした行った場合は脳の活性化の邪魔になった一方、あらかじめ作戦を考えてそれを実行・改善しながらゲームをするとまさかの脳が活性化するという結果が出ております。
治し方
とにかく何も見ず休む
やりすぎで目や頭が痛くなったときの治し方ですが単純です。
ゲームをスリープして無音の状態にして目を瞑ってください
ストレッチや緑を見るとかもありますがとにかく休ませるのとこれ以上情報を取り入れないことが重要です
痛くなっているということは処理が完全に追いついていない証拠ですよ。
また、ゲームで負けたときに頭が痛くなりやすいのはイライラが原因でもありますが、脳が必死に負けた理由やわからないところを理解しているのですよ。
そんな疲れている時にスマホやTwitterを見てさらに情報を取り入れて脳を苦しめないでくださいね。
目薬は非常にオススメです。
痛めているのに続行すると体が対処することや脳が考えることを止めてどんどん悪化するのでイライラしたり痛みが来たらすぐにやめさせるということは必ず守りましょう。
そのまま無理に続けて痛みがなくなるのは治ったではなく対処できないものとして体にゴミが溜まるのと同じで将来大きな代償を負うことになりますよ。
ゲームも勉強
ゲームで作戦を立てるですが昔と違って今のゲームはPvsPという人間vs人間が主となっています。
そのため心理戦や不意を突くといった反射的な動き以外の能力や知識があると非常に有利になりますよ
戦略でいうと孫子の兵法や戦争論といった本の知識があると作戦の楽しさが増します。
あらかじめ戦うステージを下見してこのように動けば強いとか作戦を立てておき実践に赴き失敗すればメモをして次に生かす習慣を身に着けましょう!!
・・・わかっています。そんな本を読む時間なんて取れない!!重要なところを教えてくれ!!ですよね
本来は本を読んで自ら選び身に着けてほしいところですが同じくゲームで楽しみたいあなたのためにブログの記事でまとめております
ほぼ趣味で作ったものですが是非とも参考にしてくださいね
特にチャージャーという武器はその性質上作戦を立てる必要が大いにありゲームを勉強とするのに非常によいです。
もしお子さんがいるのであれば「チャージャーが使える!」は非常に大きいアドバンテージとして示せますよ