目次
各サブウェポンとの比較
ポイントセンサーとの比較
▲枠内に入った敵をマーキングする
真っ先に比較されるのがポイントセンサーですね
マーキングするという効果はトラップにもありますが敵の動きに依存するという性質状今回はなしとします。
そしてラインマーカーがポイントセンサーより優れている点がいくつかあります。
1つがマーキングに加えて投げて直接当てた敵にダメージを与えられる事です。
相手に追撃を行いたいときやキルの確定数を減らすことに使いましょう。
こう見ればすごく良いサブウェポンに見えるのも無理ありません。
ただご存じの問題点がこちら
当たり判定がこのラインだけということです。
これに当たらなければ牽制以外何の意味もなくなってしまいます・・
ポイントセンサーは球状で非常に当てやすいのに比べてラインマーカーはエイムが要求されます。
筆者も当てるたびに「これがチャージャーなら1キルなのに」と何度も思ってしまいます(笑)
つまりいくらダメージがあるとはいえ要求されるテクニックと恩恵があまりにも釣り合っていないのです。
一応、ラインマーカーの別の利点として射程がリッター4Kスコープより長い7.1本分ということがありますがこれもあまり強いとは言えません。
理由はただ一つ、そんな遠くの敵をマーキングしてもほぼ意味無くチャージャーなどにマーキングしても牽制もキルの手段にもならないからです。
▲むしろ危険
当てやすいといった点からマーキングを敵に付けることに関してはポイントセンサーの方が断然優れています。
ちなみにサブ性能アップを付けると射程や当たり判定に変化はありませんがマーキング時間が延長されますよ。
クイックボムとの比較
クイックボムの説明は大丈夫ですね?
シャープマーカーやジムワイパーが持っており、投げてすぐに爆発するためあと少しで敵を倒せるという場面で非常に便利です。
他にも足場作りや直撃を2回当ててキルできるなど汎用性が非常に高いです。
ダメージは直撃で60ダメージ・爆風で35・25ダメージになります。
▲直撃で60
▲近爆風で35
▲遠爆風で25
一方のラインマーカーのダメージは直撃30ダメージです・・
▲ちなみに敵の足場をすこしだけ塗れます
そしてラインに当たった場合はダメージ0です・・
▲マーキング時間も短くなります
サブ効率を多く積んで3連投できるようにしても30×3=90ダメージとキルすることもできません。
一方のクイックボムはサブ効率無しでも2連投でき、直撃を2回当てることでキルするこもできますよ。
なので圧倒的にクイックボムの方が優秀です。
ラインマーカーの30ダメージとメインでの組み合わせでキルができる!!
と見てもラインマーカーは直撃させないといけない一方、クイックボムは爆風でもダメージが与えられなおかつ直撃すればさらにダメージが与えることができます
トーピードとの比較
索敵や嫌がらせに非常に便利なトーピード
投げたあとに敵がいた場合自動でそちらに向くためかなりの角度変更もしてくれます。
対するラインマーカーも壁に当てることで反射して思わぬところから攻撃を当てることができますよ
一時はこの性能すごい!!と言われてましたね。
ただ、実際に当たり判定はラインのみでちょっとでもズレるとあらぬ方向にラインが跳んでいってしまいます。
もちろん当たらなければ索敵もなにもできません・・
一方のトーピードは敵がいるであろうところに投げるだけで反応し、撃ち落とされたとしても敵がいることがわかるの確実に仕事をしてくれます。
さらに高台下にいる敵などの索敵も安全にできる為、この点でもラインマーカーより優れています。
▲安全に高台下を索敵可能
▲崖際まで来ないと当たらない
と、これらの結果からもラインマーカーは各面に於いて他のサブウェポンと比べて劣っていると言わざるを得ません。
立ち回りでの注意点
塗り性能の低さ
ラインマーカーの武器を使う際に注意しなければいけないポイントがまだあり、中でも塗り性能が壊滅ということもあります。
ラインマーカーで塗れる量は極微量ためスペシャルを溜める場合はほとんどメインによる塗りに頼らざるを得ません。
特にプライムシューターやジェットスイパーはインク効率が良いとは言えないため注意が必要です。
▲反射したところに少し
3連投に必要なサブ効率量
▲3連投は全然強くないです
ほぼ遊びとなりますがラインマーカーを3連続で投げるにはサブ効率を3.5(メイン2つとサブ5つ)程で可能になります。
メインと組み合わせる場合
ラインマーカーを当ててからメインを撃つことでキルするために必要なメインの数を減らすことができますがバケットスロッシャーで行おうとする場合
「30(ラインマーカー)+70(メイン)=100」ですが、数値がギリギリの為当ててからインクに潜られると少し回復されてちょうど100にできなくなったりするので過信のしすぎに注意しましょう。