チャージャーの気持ち

【チャージャーの気持ち】あなたのチャージャー・リッター、弓が当たらない一番の理由!!

では問題です!!
イカバルーンにある楕円形模様の数と色(フチと中央)をお答えください!!

答えはここをタップ

A 4つ フチが白色で真ん中が紺色

 

 

どうでしたか?あたりましたか?
・・・え?そんなところまで見ていない?
ではでは、正解した人も不正解の人も続きをご覧ください

意外と人間はしっかり見てない

問題には正解しましたか?

おそらくですが「そこまで見てるか!!試合でそんな細かいところ見ても意味がない!!」とあなたは思ったはずです(笑)

もちろん試合中に相手のギアのコーディネートがどうかまで見る必要はありませんね。

しかし!ターゲットであるイカバルーンを見たとき、この後問題に関係するにも関わらず、あなたはイカバルーンの場所(存在)しか見ていなかったのではないでしょうか?

もっとわかりやすい例として下のような経験、あなたにはないでしょうか?

提出する前に間違いがないように見返して
と、先生に言われてあなたは紙の文に目を通しました。

しかし特に何も違和感を感じず、そのまま訂正も加えず先生に紙を提出しました。
しかし、提出後、しばらくして先生が怒った顔をしながらこっちに来て怒鳴りました。
間違いだらけで全然確認できてないじゃないか!!
そして間違い箇所を指摘され「確認したのに」とあなたは心の中で呟きました・・

どうでしょうか?

実は元々人間は物をあまりよく見ないという気質があるのです
特に普段からよく見ているものほどその傾向は大きく無意識に見ること自体が大雑把になりがちです。

そしてこの大雑把さは試合など感じる焦りなどと重なるとさらに悪化します!!

みのり
みのり
好きこそ几帳面と言いますが、エイムを合わせが好きな人はいるのでしょうか・・

大雑把さの拡大と欺き

試合ではブレがとにかく広がる

試し打ちで狙う時、中心にある模様やイカ足部分ではなく、とりあえずイカバルーンのどこかに当たればOKになってませんか?


▲模様にも注目してみましょう

もちろんイカバルーンのどこに当てても壊すことはできます。
しかし、大事なのはここが試し打ちという、敵や生存状況・カウントなど邪魔するものがないプレッシャー0環境であることです。

実際の試合では気にしないといけないものが多くあり、精密なエイムと落ちける環境が必要なチャージャーはプレッシャーによりパフォーマンスが大きく悪化します。

なので、試し打ちで「イカバルーン全体のどこかになんとか当たる」エイム力は、実際に試合になるとプレッシャーにより「敵周辺(外れる範囲)も含めた範囲のどこかに当たる」までエイム力が落ちるのです。

実際の試合でのチャージャーのパフォーマンス低下イメージ

試し打ちで狙っている箇所

バルーンの模様を狙っている
バルーンどこかを狙っている
バルーン周辺を狙っている

実際の試合でブレ具合

⇒スプラシューター程のブレになる
⇒96ガロン程のブレになる
⇒プロモデラー程のブレになる

悩んでいるあなたは試し打ちでは「バルーンどこか」に当てるぐらいで、実際に試合では「96ガロン」程のブレが起きているように感じているのではないでしょうか?

というわけで、普段の試し打ちでもバルーンのどこかに当てればよしとするのではなく、バルーンの中心や足元とさらに細かい位置を狙ってみましょう。
そして、「知識」を増やした上で試合を重ねてでメンタルを強化して当てやすい場面も一瞬待てるぐらいの心構え手に入れて、より敵に当てられるようになりましょう!

みのり
みのり
上手い人が頭撃ちという小さいものを狙う練習をするのも納得ですね

自分の脳を騙している

無意識に大雑把になっている具合を図るのに一つ役に立つものがありますよ。

それがさっきのクイズで言っていた「紙とペン」もしくは「スマホのメモ帳」を用意して答えをそこに書いてくださいのとことです。

はっきり言いましょう・・・あなたはクイズの答えをメモなんてしていないでしょう!!

そしてなにより、メモをしていないをいいことに、自身の答えをワザとフワフワしたものにして、答えを見た後に「ああ・・うん、当たった。知ってたよ」とカンニングしたのではないでしょうか!!?

 

これにも人間本来の気質が関係しています。
人間は知らなかったことでも、チャンスがあれば無意識に元々知っていることにしたがる傾向があるのです!
(※2参考著書:「ずる 嘘とごまかしの行動経済学」著者:松原隆一郎)

それにより、自分の答えを正解と同じものにすり替え、あたかも元々知っていて正解して知識が不足していなかったという安心感を得ようと自身の脳を欺いてしまいます

さっきの問題でしっかりと回答をメモを取っていたならば
正解でならばしっかり自信を持つことができ、間違いなら素直に間違えたと納得して反省し成長できていたと思います。
研究でも回答を紙に書く書かないでも倍以上自身の脳を欺こうとする結果が出ました。

回答を文字と言う形で残さなかった「中途半端」な状態が故に無意識に改ざんしようとする気持ちができてしまうのです。

みのり
みのり
大人でも文字と言う証明がないだけですぐ脳を騙そうとします。

チャージャーを使う上でも、焦りや大雑把になっていてしっかり狙えていない状態なのに頭の中では「しっかり狙っていた」とか「かなり惜しかった」と無意識に改ざんして本当の原因を隠して成長を妨げるので注意してくださいね

それでは快適なスプラ生活を!!

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